ご挨拶

現在、動物たちへ提供できる治療の幅と技術は、医学の発達・進歩により大変高度なものとなってきています。

しかし、動物たちも私たちと同じように年老いていきます。

年老い、今までかかることのなかった病気を患うこともあります。

私たちと何ら変わらない病気にかかってしまうことも珍しくありません。

こういった病気に対して、私たちは普段より気を払うことはもちろん、定期健診などを通して早期発見につなげることで対処しています。

また検査においても、医療機器の高性能化にともなって、様々な検査が可能になっています。

『動物だから』ではなく『家族の一員』として、ペットたちの健康を考えていただければと思います。

【診療方針】

早期発見、早期治療には。飼い主の皆様の協力と健診 、定期的な予防が必要です。ちょっとした事でも病院に来てもらえる家庭医を目指しています。
さらに、動物本来の力を引き出す漢方薬・免疫療法も行っております。

飼い主の皆様に、ペットの小さな変化を気付いてもらう事が重要です。

「元気・食欲がない」「吐いている、下痢している」などの大きな変化だけではなく、「最近よくお水を飲んでおしっこをする」「 元気食欲はあるが、なんか痩せてきた気がする」「 なにかいつもと様子が違う」など小さな変化が病気の信号である場合があります。 動物はしゃべることが出来ません。
そのかわり、ちょっとした行動の変化などで体調の変化を訴えます。
そうした事に、いち早く気付いてもらうことで早期発見、早期治療につながります。


健診

血液検査・エコー検査・レントゲン検査・尿検査・便検査などの簡単な検査をすることで内臓(肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓など)・代謝・血液・ホルモン・胃腸・生殖器・泌尿器などの問題を見つける事が出来ます。
診察をさせてもらうことにより、どの検査を優先して行うのがいいか判断させてもらいます。

 

予防

年1回の混合ワクチンの接種を推奨しています。
毎年のワクチン接種により伝染病への免疫力が高まります。
ワクチン時の身体検査で心臓の雑音の有無、お腹の張り、体格のチェ ックなどが確認できます。
それによって病気の早期発見につながる事があります。

 

漢方薬・免疫療法(注射やサプリメントなどの飲み薬)での治療

動物本来の持っている力を高めることで病気の進行を抑えたり、病気を治したり、体質を改善したり、治療の副作用を抑えたりすることができます。


 

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